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会長 杉田 将大
2023-2024年度クラブテーマ |
ロータリアンとしての 自覚と誇りを胸に 世界に希望を生み出す |
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今年度、伝統ある浦和北東ロータリークラブ第38代会長という大役を仰せつかり、その責任の重さから身の引き締まる思いです。飯田直前会長を始め、歴代パスト会長、会員の皆様の想いを受け継ぎ、任じられた我がクラブの一年度を希望に溢れ、充実し、地域社会にスーパーヒーローを生み出すような、そんな年度に出来るように不惜身命を貫く所存です。
2023-24年度ゴードン R. マッキナリーRI会長は、ロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出すよう呼びかけています。そのためには、対話を通じて信頼を築くことが重要であると訴えています。また、第2770地区梨本ガバナーは『地域に希望を、クラブに活力を生み出そう』と、地区テーマを掲げられました。
これらの方針を受けて、私なりに希望を再定義してみました。人は生きる希望があるから明日を夢見ます。世界には私たちが当たり前に過ごす今日が見れない、希望を見いだせない人々が沢山おられます。希望の反対語は絶望です。では、絶望とは何か?私はそれを目の前にある現実と定義しました。
私たち浦和北東ロータリークラブが「世界に希望を生み出す」為には、ロータリアンとしての自覚と誇りを胸に、日々の行動や発言、奉仕活動を通じて世界の『現実を変える』事で初めて成し遂げる事が出来ます。昨今の世界情勢は目まぐるしく変化しており、急激な変化に順応できない人々が今この瞬間も絶望の淵に立っています。
人々を救う事が出来るのはヒーローだけです。私たちが地域社会をより良くする為に、会員の皆様ひとり一人がヒーローとなることで、希望を生み出し、そして世界を変える。その為には引き続き皆様の献身的な活動、奉仕に対する情熱が必要不可欠です。また、私たちには一人でも多くの志ある仲間をクラブに招待する事も求められます。そうする事で私たちが生み出す希望は輝きを増し、より一層、世界に明るさを取り戻すことができます。
私自身も世界に希望を生み出す為に率先垂範を旨とし、先輩諸兄姉が築いてこられた伝統と歴史、クラブ創設の理念を承継し、北斗星のように輝くクラブを目指して尽力させて頂きます。結びに会員の皆様の引き続きのご支援、ご理解、ご協力をお願い申し上げまして会長挨拶とさせて頂きます。一年間どうぞよろしくお願い致します。
【クラブ活動方針】
・ポリオ根絶活動の推進
・DEI(多様性、公平さ、調和)の推進
・クラブ研修会の推進 目標 年間12回以上
・会員維持・増強活動の推進 目標 50名
・「命」をテーマにした奉仕活動の推進
・クラブの歴史を紡ぐ奉仕活動の推進
・恒久的な奉仕活動の実践
・米山記念奨学生、学友との交流推進
・RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)への参加 目標 3名以上
・RYLAへの参加 目標 1名以上
・クラブ戦略計画(5ヶ年計画)の推進
・R財団寄付 年次基金 会員1名200ドル
ポリオプラス基金 会員1名50ドル
恒久基金 クラブ1名(ベネファクター1,000ドル)
・米山記念奨学会寄付 会員1名25,000円以上
(普通寄付5,000円・特別寄付20,000円)
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